介護が虐待になるその前に

今日この日まで、介護お疲れ様です。


出口の見えない介護に直面し、


どんなに追いつめられたことでしょう。


介護をしてあげたい、でも実際介護をしているとイライラして

手をあげてしまいそうになる…


でもこれってあなたが悪いのではありません。


それだけ介護が過酷だからです。


しかし、そこまで追い詰められて介護を続けても

あなたのそのどうしよもない気持ちはよくなることはありません。


では、どうしたらいいか?


これを一緒に考えていきましょう。

 

介護が虐待になる前の予防策

いったん要介護者から離れること。

介護が必要な高齢者というのは、状況が悪くなることは

あっても、良くなることはほぼありません。


そして、毎日毎日介護に明け暮れて、いったい将来どうなってしまうんだろう?


どうしてよくならない人間のために、自分の人生を捧げなければならないんだろう。。


こういった思いがあなたに押し寄せます。


そうなんです、介護は出口の見えない作業なんです。


ここでまで精神的にも肉体的にも介護に追いつめられてしまったあなた。


そんな時はいったん介護から思い切って離れましょう。


「そんな、介護放棄できるものならすぐにでもしたいよ!」と思われるかもしれません。


しかし、方法はいくらでもあります。


老人ホームのデイケアでもいいですし、ショートステイだっていいんです。


こういったサービスを利用して、まずは自分の時間を作ることに専念してみましょう。


介護を一生懸命する人は真面目な人が多いんです。


しかし、強制的に自分を休めることも必要です。

追いつめられていることを自覚すること

介護というのは、要介護者が亡くなるまで続きます。


介護がはじまったばかりというのはそこまで深刻度は低いのですが、
要介護者は日に日に弱っていき、介護の負担は年数を追うごとに増していきます。


介護を仕事にしている人は仕事だから割り切れて介護ができるという側面もあります。


それを、一般人であるあなたは無償で快方する見込みもない高齢者を相手に尽くすことになります。


これでは誰だって気が病んでしまうのも当然なのです。


親に手をあげてしまいそうになる前に、叩かないと気が済まないあなたは、
もうすでに介護に追いつめられている、ということです。


介護の事件をよく見てみると、まず、高齢者への虐待からはじまります。


それは毎日自分の生活を犠牲にし、介護によって自分の人生を狂わされた怒りも含まれています。


それをすべて我慢しながら無償で行う介護ほどつらいことはありません。


要介護者に手をあげないとあなたの精神的バランスが崩れてしまう
ところまでいっている、とあなたが自覚することです。

老人ホームに入れることは悪いことではない

親に暴力をふるいたくなってしまうのは、
あなたの心のSOSです。もう限界だと心がサインを送っているのです。


もし、そんな自分の状態に気づいたのなら、老人ホームに入れることも検討してみましょう。


老人ホームは料金が高いというイメージもありますが、
介護状態によってはあなたが働いて老人ホーム代を負担したほが生活が豊かになることもあります。


また、老人ホームによっては探せば費用が安いところはいくらでもあるのです。


介護を一人ですべてなんとかしようと思わないこと。


これが虐待防止につながるし、あなたを救える方法にもなるのです。

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