親の介護を放棄するということ

親の介護を放棄するって本当に悪いことですかね?


薄情と思わるのを承知で、


今回は親の介護を放棄することについて考えたいと思います。




親の介護を放棄するのは、


非情だとか、人でなし、と思う人もいます。




日本は儒教の国ですから、年寄りを敬え、親の介護はして当然、


といった風潮が根強いです。




でも、私も祖母の介護を経験し、介護については長年いろいろ考えてきましたが、


どうしても介護が当然、という考えに納得できません。

親の介護を放棄するのは残酷か?

日本は老人に手厚い国

今の親の世代ぐらいまでは、


恵まれた世代だと思います。




なんやかんや言ったって、年金は自分たちが払ってきた分は


支払ってもらえますからね。介護保険もなんとか使える状態です。


一方介護が必要な親の子の世代はというと、


(つまり今の30代とか40代ですね)


私が高齢者になった時、きっと年金は払った分もらえないだろうし、


今でさえ、特養に入るのが要介護度3以上なので、


私たち世代の頃はきっと「金がないと介護されない時代」になるのでは


ないだろうかと考えています。


それで、恵まれた世代なのにも関わらず、


無年金だったり、貯金もほとんどない親の介護を、


自分の仕事まで辞めてやる価値あるんだろうか?ってほんと思うんですよ。


だって、親の介護が終われば、


仕事辞めた自分はもう、食べていく仕事を失ってますよね?




親の介護のせいで自分のライフプランニングはめちゃくちゃになっているんです。


これが「美しい姿」ですか?




こういった死にいく人間を手厚く面倒みて、


これから生きていく人間はセーフティーネットもなく、


すべて投げ打って親の介護をすることが美しい、当たり前なんでしょうか??


私にはとても疑問です・・・


親の介護しないなんて、なんて冷たいの、なんて言う人には


私の将来も面倒みてほしいです。心からそう思います。

私は自分を生きていくことにしました

実は親の介護をしない人ってたくさんいます。


介護をしないことを推奨はしませんが、


やはりあなたやあなたの子供の将来を最優先で考えていくべきなんです。


そうしないと、子供の将来も潰してしまうし、今度はあなたの老後が立ち行かなくなります。


それと、親はもう大人なのだから、


自分の介護費用ぐらい自分で用意すべきであって、


介護も子供にやらせる、費用も出させる、では


あまりにもこちら側にメリットがありません。


自分の家庭や培ってきたキャリアを捨てて


無償で親を介護しろと?ちょっと私には無理ですね。


というより、「無理!」でいいと思うんです。


だって私たちの将来はもっと少子化でもっと社会保障は減らされるんです。


だったら自分の将来のために子供の将来のために


仕事はやめずに少しがんばって親を老人ホームに入れたほうが


全体的な経済的損失にはならないと思いませんか?


親の介護のために、正社員の職を失って、


生活保護だなんてちょっとめまいがします…


介護放棄にはならないかもだけど、


私は、親については精神的な部分では介護放棄です。


そこまで余裕なる毎日を送っていませんし、


親の介護のためだけに、子供に苦労かけたり(大学いけないとか)


自分たちが貧困に陥るのはまっぴらごめんです。


なので、親に介護が必要になれば有無を言わさず老人ホームに入れますね。


この考えに、冷たいとか言ってくる人にはそう思わせておこうと思います。




だって、私と私の家族の将来なんて誰も面倒みてくれませんからね…



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