遺産相続で介護した孫は相続できるの?

がんばって祖父母の介護をしたあなた。


しかし、大人というのは本当に汚いもので、


介護一つ手伝ってこなかった叔父・叔母が


「遺産相続の権利は子にある、孫にはない」


などと平気で主張してきます。


孫が介護しても孫は遺産相続できないのでしょうか?


法律における介護、遺産相続について紹介します。

孫は介護しても遺産を相続できない?

孫なのに介護をがんばった!法律では遺産相続できる?

私は、大学生から社会人までの6年間、


父方の母、祖母の介護を私の母と一緒にそれはもうがんばってきました。


腰を悪くして骨折したころから、祖母はほとんど寝たきりで


体が自由に動きませんでしたから、


食事もトイレもつきっきりで、はっきり言って


最後の一、二年はまさに介護地獄でした。


それでも、おばあちゃんは家が大好きだったので、


住み慣れた自宅で看取れたのは今でもよかったと思ってます。




しかし、祖母のお葬式が終わり、私と母の気持ちもようやく落ち着いたと思ったら…




今まで介護は一切手伝ってこなかった叔父と叔母が、


今度は、


「遺産は兄弟で平等に分配すると法律で決まっている」


と堂々と主張してきたのです。




私だって、遺産がほしくて介護をしてきたワケではありません。


しかし、おばあちゃんの介護に並みでない苦労をしてきたのも事実です。


それなのに、法律だからというだけで孫である私は一切遺産相続できないのでしょうか?


あまりに理不尽過ぎます…

残念ながら法律では介護したしないは遺産相続に関係がない

残念ながら、結論から言うと、


介護をした、しないで遺産相続の権利や金額が変わるということはありません。




法律での決まりは、


遺産相続は配偶者が1/2、子供が残り半分を平等に分けるという決まりがあります。


もし、おばあちゃんの配偶者であるおじいちゃんが他界されていれば、


お父さん、叔父さん、おばさん、の三人に平等に遺産が相続される、


ということになります。


しかし、亡くなったおばあちゃんが遺言を書いていたり、


介護をしたという理由で遺産を少し多くもらい、


叔父叔母に介護費用を分担してもらうという意味で


遺産の金額を減額する、という方法があります。


これらは、


祖父母の遺産の額が多額であれば多額であるほど、


親族間でも揉めますし、法律手続きも複雑になっていきます。


なので、せめて介護を一切放棄してきた叔父叔母に罰を与えるなら、


あなたとお母さんで弁護士を雇い、今までの介護費用を叔父と叔母に負担させます。


これは、遺産の金額が多ければ多いほど減額できることもありますので、
こういった場合は弁護士に相談すると有利ですね。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ