介護に限界を感じる。どうしたらいいの?

介護に限界を感じている…どうしたらいい?

 

日本は世界でも例をみないスピードで高齢化が進んでいます。

 

高齢者の定義は65歳以上を指します。

 

高齢者が日本人の総人口に対する割り合いが25%を超えました。

 

実に2060年には5人に2人は高齢者になるという統計があります。

 

介護が必要になった時、どこで過ごしたいか?

介護が必要になったらどこで過ごしたいか?

 

という内閣府の調査では、約4割が「自宅で介護を受けたい」という

回答になりました。

 

男女別の内訳では、男性が50.7%女性が35.1%が自宅で介護を受けたい

という結果に。

 

日ごろから慣れ親しんだ自宅で余生を過ごしたい、という

高齢者の希望は自然な感情なのかもしれません。

 

でも、誰が介護するの?

でも、誰が介護するのか?という問題にまずは直面します。

 

調査結果では主に高齢者の家族、とりわけ女性が介護する割り合いが高いです。

 

6割以上が同居している家族が要介護者の介護を行っており、

続柄の内訳を見ると、配偶者が25.7%、子が20.9%、子の配偶者が15.2%になっています。

 

特に配偶者25.7%の数字からわかることは、高齢者の要介護者を介護するということで

「老老介護」が社会問題化しています。

 

そしてさらに深刻なのが、若い世代が介護に当たる問題です。

 

国の調査では19歳から29歳までの若年層が介護を担う人数が

17万人以上という調査結果を発表しました。

 

これはひとり親家庭であったり、少子化による核家族化で

 

介護を子や孫に頼らないといけない現実が表れています。

 

家族の介護のために、退職したり転職を余儀なくされている

例として、要介護5の介護をするとなると、

介護の時間は終日が20.6%を超えています。

 

これでは仕事どころではなく、家族が介護につきっきりとなり

会社を辞めたり、あるいは時間の短い仕事へと転職を余儀なくされています。

 

配偶者や親への介護がストレス、と感じる割り合いは80%にもなり、

中には「憎しみさえ感じる」という介護者も多いのが現実です。

 

憎しみを感じているという割り合いのうち

認知症患者の症状が重い人ほど割り合いが高くなります。

 

日常生活に障害のある要介護者を介護している人ほど

感情的になってしまいます。

 

どういう時にストレスを強く感じるのか?

では、どういった時に介護をしている側はストレスを強く感じるのでしょうか?

 

【精神的・肉体的に負担が強くなった時】

介護するにつれ、自分の精神的肉体的に負担が強くなった時に

介護者は強いストレスを感じます。

 

また、介護により出費がかさみ経済的負担がある場合もストレスを感じます。

 

【家族に介護の現実を理解してもらえない時】

特にありがちなのが、家族の中で一人のみに介護を押し付ける現実です。

 

例えば、義母の介護をしている妻が夫や子供たちに何も助けてくれない、

悩みも聞いてくれない、となると一人で抱え込んでしまい、悩みやストレスが強くなります。

 

 

他にも、要介護者に何度も同じことを聞かれたり、物を投げつけられたり、

介護のせいで自分の時間さえ持てないことも強いストレスになっていきます。

 

介護に疲れた…どうすればいい?!

介護というのは一年や二年で終わることは少なく

十年二十年と介護を続けざるを得ないことがほとんどです。

 

介護に疲れた時、どうしたらいいのでしょうか?

 

■一人で抱え込まない

 

■介護のプロにまずは相談する

 

このように、一人きりで悩まないこと。

 

まずは自分のつらい現実をプロに相談し、

介護の負担を少しでも軽減していくこと。

 

これにより、介護者が介護ストレスでノイローゼやうつになることを予防できます。

 

 

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